カキツバタの花言葉1 (ページ2)

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人とは違う日常ページ2

紫side

どーも、深澤辰哉です。
この病院で小児科医をしてます。

涼『ふっか〜ここなんだけど…』

辰『あ〜、ここはこっちの方が良いかな。』

涼『だよね。』

今、声をかけてくれたのは宮舘涼太。
みんなからは舘様って呼ばれてる。
貴族オーラが滲み出てるらしいよ？わら
俺の同期で、同じ女の子の担当。

涼『あ、今日のうらの診察はふっかだったよね。』

辰『そーそー。あ、時間だ。じゃあ、そろそろ行くね。』

涼『行ってらっしゃい。』

今日は泣かないで出来るかな…
俺たちの担当してる女の子は、麗来って言うんだけどとっても頑張り屋さんなんだ。けどちょっと泣き虫さん。
いつも朝の診察はグズグズさんなんだ。

辰『おはよう〜』

大『おはよう！ふっか！』

この元気な生き物は佐久間大介。
アニメオタクなんだけど、それよりもさらに麗来の事が大好きなんだ。

康『さっくん、うるさいで？笑
今日のうらの担当やからって…テンション高いで？笑』

この関西弁話す奴は、向井康二。
2年前に大阪からこっちに転勤してきた。

辰『あ、そっか。今日佐久間なんだ。』

大『俺と、めめ！』

辰『あ、佐久間、夜勤組か。おつかれ。それにしても元気だなぁ笑』

大『でしょ？

じゃあ…ふっか、そろそろ行こうか。』

辰『ああ、そうだな。じゃあ。』

康『行ってらっしゃい〜！』

まあ、担当してる子は麗来だけじゃないから一人一人の元に行って佐久間に指示出しながらやっと、麗来まで来た。